スイスのベルンに生まれ、オランダのハーグ王立音楽院でジャズとクラシックを学んだスザンヌ・アビュール。ヨーロッパ、北米やアフリカの主要な音楽祭に自身のバンドと出演するほか、現在ルツェルンとローザンヌ音楽大学にてジャズを指導する。
ECMレーベルより発表したアルバムは国際的に高い評価を得る。自身作の「Der Gaukler Tag」は2013年度のMaruli´c賞(クロアチアとヨーロッパ・ラジオ協会が合同して授与するラジオ賞)にノミネートされる。同年、自作による3つ目のアルバム「Gift」をリリース。今回が初来日公演。