2ヶ月間にわたり京都市美術館の全館と京都府京都文化博物館を主会場に、複数の会場を有機的に連携させながら開催される京都で初めての大規模な現代芸術の国際展。世界の第一線で活躍する作家約40 人が作品を発表する。スイスからはピピロッティ・リストが参加。リスト作品では、男性社会が女性に投げかけるクリシェを巧みに逆用し、偏見を暴露するとともに「女性らしさ」の否定的な側面を肯定し、女性達を励ますものが多い。近年では色彩豊かな大型のビデオインスタレーションが多く制作されている。
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